米津玄師、ドイツ発ファッション誌の表紙に登場 テーマは、misfits(はみ出す者)


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【WHO WORE BEST=2021/3/30】歌手の米津玄師が、4月9日(金)に発売される雑誌「HIGHSNOBIETY」 JAPAN ISSUE06の表紙に登場することが発表された。

ドイツ・ベルリン発のメディア「HIGHSNOBIETY」の日本版として、2018年10月に創刊されたファッション誌。米津は創刊号の表紙も務めており、約2年半ぶりに同誌の表紙を飾ることとなった。


今号のテーマは、「misfits(はみ出す者)」

“今日の常識は、明日の非常識になり得る”。千変万化する時代に求められるのは、あらゆる概念にとらわれずはみ出していく力である。という概念のもと、ファッション、音楽、アートの世界を深掘り。生来のアウトサイダー性と向き合いつつ、「ポップソングをつくる」という一点を追求してきた、米津玄師という人物。

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2020年コロナ禍の真っ只中で「STRAY SHEEP」というアルバムをリリースし、日本の新しい時代の金字塔を打ち立てた今、「はみ出し者」でありながら、時代のど真ん中へと躍り出た彼が、何を思い、ポップソングをつくろうとしているのか。16Pの大特集となる。

なお、米津は、TBS系金曜ドラマ「リコカツ」の主題歌として、楽曲「Pale Blue」を書き下ろすことが発表されたばかり。4月16日(金)の初回放送にて初公開となる。

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米津玄師(ヨネヅケンシ)プロフィール

ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。

その独特なサウンドメイクをした楽曲の強さと、リアルな言葉の数々は圧倒的で、今の音楽シーンにはない新鮮さを鮮烈に刻み話題に。2015年リリースの3rdアルバム「Bremen」ではオリコン週間アルバムランキング1位、iTunes週間チャート1位、Billboard Japan週間チャート1位という三冠を達成、2015年度レコード大賞優秀アルバム賞を受賞した。

2016年はユニバーサル・スタジオ・ジャパン15周年企画 “やり過ぎ” コラボ、ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」公式イメージソング、佐藤健・有村架純らが主演の映画「何者」の主題歌を中田ヤスタカ×米津玄師として初のコラボレーション作品として発表したりと、多岐にわたる才能を披露した。同年9月に発売したシングル「LOSER / ナンバーナイン」はオリコン週間シングルランキング自身最高の2位を記録。

2017年2月には羽海野チカ原作のTVアニメ「3月のライオン」エンディングテーマを務め、自身初のアニメタイアップとなったシングル「orion」は、iTunesチャートを始め、各配信ダウンロードサイトで軒並み1位を獲得し、配信11冠という快挙を達成した。6月に発売したTV アニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニングテーマとして書き下ろした「ピースサイン」がオリコン週間シングルランキング2位を獲得。iTunesチャートでもシングル・バンドルと1位を獲得。8月には、初音ミク10周年「マジカルミライ2017」テーマソングとして、ハチ名義の「砂の惑星」を発表し、ニコニコ動画でボカロ最速ミリオンの記録を樹立。また、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」主題歌をプロデュースし、「打上花火」DAOKO×米津玄師として発表した。11月には4枚目のアルバム「BOOTLEG」を発表し、オリコン週間アルバムランキング1位、iTunes週間チャート1位、Billboard Japan週間チャート1位を始めウィークリー1位の23冠という快挙を達成。

2018年1月からはTBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて【最優秀ドラマソング賞】を受賞。日本レコード協会にて「史上最速」の300万DL認定など音楽史に残る記録を残している。8月には2020年とその先に向けて、頑張っているすべての人たちを応援するプロジェクトの楽曲として小学生ユニットFoorinがうたう「パプリカ」を発表。10/31には両A面シングル「Flamingo / TEENAGE RIOT」をリリース。オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。

「Lemon」は発表後、ソフトバンクのCMにも起用されるなど1年を通してその支持が拡大し続け、2018年・年間ランキング各主要チャートを総なめにし、MV6.6億再生を突破、デジタル・フィジカル合算300万セールス突破と、年度を象徴する楽曲となった。年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が大きな話題を呼び、翌年2019年の年間ランキングでも、2年連続で年間ランキングを席巻。Billboard JAPANでは「日米初」となる2年連続での首位、オリコンカラオケランキングでは「歴代1位獲得週数85週」を記録するなど、音楽史に残る、数々の快挙を成し遂げた。

2019年5月、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。6月にはアニメ映画「海獣の子供」主題歌として「海の幽霊」をリリース。8月には、子供たちの間で最も人気のあるキッズソングFoorin「パプリカ」のセルフカバーバージョンを発表。

9月には、TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌として、シングル「馬と鹿」をリリース。フィジカル・デジタル合算で120万セールスを記録し、その後開催され社会現象となったラグビーWCでも楽曲が使用されるなど、大きな反響を呼んだ。そして12月には、「NHK2020ソング」として、「カイト」を制作。紅白歌合戦にて嵐により初披露が行われた。

2020年、TBSドラマ「MIU404」主題歌として「感電」を書きおろし。8月5日には、5thアルバム「STRAY SHEEP」を発売。

フラゲ日となる8/4にミリオン出荷、8/13付でミリオンセールスを突破。その後150万枚までセールスを伸ばしオリコン合算アルバムで、200万セールスを記録。2020年の年間ランキングは35冠を獲得した。

また、ユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム「FORTNITE」での革新的な全世界バーチャルライブの開催や、「ユニクロ」とのコラボTシャツの全世界販売、「GIVENCHY」新作コレクションへ各国の著名人と共に参加する等、意欲的な活動が国内外共に大きく評価された。グローバルチャートIFPIでは世界7位にランクイン、「Forbes」が選ぶアジアのデジタルスター100に選出。

日本では、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなどの結果を残した。

MVに関しては、「Lemon」が6.6億再生突破、と日本人アーティスト初の記録を更新し続けているだけでなく、1億再生が14作品という圧倒的な記録を達成し(「Lemon」「アイネクライネ」「LOSER」「ピースサイン」「灰色と青(+菅田将暉)」「orion」「Flamingo」「打上花火」「春雷」「パプリカ」「馬と鹿」「感電」、Foorin「パプリカ」、菅田将暉「まちがいさがし」)、公式YouTubeチャンネル登録者数は572万人を突破している。

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