【WHO WORE BEST=2021/8/7】女優の広瀬すずが『ジョーダン ブランド ファミリー(Jordan Brand Family)』のメンバーとして迎えられた。『ジョーダン ブランド』に非アスリートの女性メンバーが加入するのは中々ないケースであり、注目が集まっている。広瀬が加わったこの『ジョーダン ブランド』の錚々たるファミリーメンバーも紹介!
ジョーダンは規格外の存在
『ナイキ』アプリでは、広瀬が同ブランドのアイテムを着こなした写真と共にインタビューを公開。このインタビューの中では『ジョーダン ブランド』へのイメージや、女優としての仕事の向き合い方についてコメント。また、バスケットボール経験者でもある広瀬は、小学生の頃、チームの監督から「マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)」のプレーについて当時いろんな話を聞いたと言い、その存在について「いい意味で枠からはみ出している、規格外の存在というイメージ」などと語っている。
広瀬は今後『ジョーダン ブランド』の顔として、キャンペーンやコンテンツなどに登場することが期待されている。
ジョーダン ブランドとは?
『ジョーダン ブランド』とはその名の通り、バスケットボールの神様と呼ばれるマイケル・ジョーダンのスポーツブランドである。1984年に当時NBAドラフト3位でシカゴ・ブルズに指名されたジョーダンと『ナイキ』が翌年の1985年にシューズの契約を結び、登場したのが今日も大人気のスニーカー「エア ジョーダン」だ。当時、若かれしジョーダンはその才能を開花させ、リーグでも大活躍し、その活躍と共に『ジョーダン ブランド』も急成長した。そして、大きくなった『ジョーダン ブランド』は1997年に『ナイキ』の傘下の元、独立を果たし、今に至る。
そんな『ジョーダン ブランド』は現在、スポーツウェアやスニーカーの展開意外にも地域への貢献活動など様々な取り組みを行っており、特に、世界中のアスリートと契約し「ジョーダン ブランド ファミリー」というコミュニティーを形成しブランドの啓蒙活動を行っている。
“『ジョーダンブランド ファミリー』は、何事にも恐れず大きな夢を持って取り組み、全てを克服します。私たちは不可能を達成することに異論はありません。マイケル・ジョーダンのように、私たちは、単独では不可能かもしれないことを一緒にすることによって可能にすることを知っています。言葉に対する行動。 運命を夢を見る。 すべてにコミュニティを。”
ジョーダンブランド オフィシャルHPより一部抜粋。
『ジョーダン ブランド ファミリー』世界トップアスリートからアーティストまでがメンバー
広瀬すずが加入したこの『ジョーダン ブランド ファミリー』には世界中の錚々たるトップクラスのアスリート達が名を連ね、バスケットボールからは、クリス・ポール、カメロ・アンソニー、ラッセル・ウェストブルークスなどの大御所がブランドの顔となっている。最近では若手選手や女子アスリートらも積極的に契約しており、今回は一部ファミリーメンバーを紹介しよう。