パリコレ採用『やまなみ工房』が日本酒とコラボ “アート”で家呑みを格上げ


【WHO WORE BEST=2021/9/13】山形県の『楯の川酒造』が、“アウトサイダー・アート”の発信地であり世界が注目する障害者施設『やまなみ工房』とコラボレーションした日本酒を10/12より順次販売予定。外でお酒を楽しむことが難しくなった昨今、アートを楽しみ、⽇本酒を味わう、新しい家呑みを提案する。


<日本酒×アート+SDGs>感性を呼び覚ます、新しい家呑みの楽しみ方

今回発売される商品は、2種類の日本酒に、『やまなみ工房』のアーティストが描いた作品がラベルやボックスにデザインされ、SDGsのスローガン“Leave No One Behind(誰⼀⼈取り残さない)”のロゴがあしらわれた特別なコラボレーションとなっている。

滋賀県甲賀市にある『やまなみ工房』は、約90名の通所者がそれぞれ独⾃のスタイルで表現活動を⾏っている障害者施設。その活動は多岐にわたり、パリのファッションウィークにもアートワークが採⽤されるなど海外からも大きな注目を集めている。『やまなみ工房』のアーティスト⼀⼈⼀⼈が思い思いに⽣み出す作品に、「⼈々の感性に訴え、⼈々の明⽇への活⼒へとつながっていく」そんな⼤きな可能性を感じた『楯の川酒造』が、今回の“日本酒×アート”のコラボレーションを実現させた。

⽇本酒の原料は「⽶・麹・⽔」たった3つ。同じ醸造⼯程でも、蔵ごとに味わいや⾹りが⼤きく異なり、⽣み出される⽇本酒にはそれぞれ個性があることから、まさに日本酒も「アート」だと言える。昨今の社会事情に伴い家呑み需要が増す中、おうちでアートに触れながら日本酒を味わう、そんな新しいお酒の楽しみ方が、明⽇への活⼒につながってほしいという願いが込められている。

また、『楯の川酒造』は今回のコラボレーションを一つのプロジェクトとして、継続して実施する予定。売り上げの⼀部を『やまなみ工房』へ還元することで創作活動を継続的に⽀援する。誰もが互いの存在を認め合い、笑顔になれる未来になることを祈り、持続可能な社会の実現に向けて世界中の⼈々へ想いを発信していく。


商品詳細

「楯野川 純米大吟醸 × 田村拓也」 720ml/3,080円(税込)

「子宝 りんご × 神山亜津美」 720ml/3,080円(税込)

数量限定「Leave No One Behind オリジナルBOX vol.1」/8,800円(税込)

「楯野川 純米大吟醸 × 田村拓也」と「子宝 りんご × 神山亜津美」が入った限定BOX。ボトルデザインに携わった田村拓也氏・神山亜津美氏の作品だけでなく、池ノ内孝文氏・山根孝文氏・大路裕也氏の作品もあしらった本プロジェクトでしか入手できないオリジナルボックスとなっている。

【セット内容】
・「Leave No One Behind 楯野川 純米大吟醸」 720ml × 1本
・「Leave No One Behind 子宝 りんご」 720ml × 1本
・「Leave No One Behind オリジナル BOX」× 1箱

楯の川酒造オンラインショップにて現在先行予約受付中。10/12から順次楯野川特約店にて販売。