NBAスター選手、BLM運動にメッセージTシャツで発信 本人着用も


Via instagram @kuz

故ジョージ・フロイド氏の死をきっかけに、アメリカ全土に広がる人権デモ、「Black lives Matter(ブラック ライヴズ マター)」運動。一部デモが過激化し、建物の破壊や略奪といった平和的ではない行動が問題視されている。暴力ではなく、選挙に参加し、自分達で社会システムを変えていこうというメッセージが込められたチャリティーTシャツが発表された。今が変化のタイミングとし、選挙に参加する事の大切さを、ファッションを通して発信したブランドとは?


『チャイルド フッド ドリームス』がNBAのスター選手と差別の根絶を訴える!

NBAロサンゼルス・レイカーズに所属し、パワーフォワードとして活躍するカイル・クーズマが、自身の立ち上げたカイル・クーズマファンドと『チャイルドフッド ドリームス』とパートナーシップを組み、チャリティーTシャツを発表。

ブラックをベースカラーとしたチャリティーTシャツは、フロントに“Silence is Violence(沈黙は暴力)”とデザインされ、さらに米大統領予備選挙の日程と場所が記された。これは、選挙に参加し投票する事の大切さを訴えかける意味が込められている。そしてバックには、今回の人種差別の根源を目指すスローガン、“Black Lives Matter(ブラック ライヴズ マター)”がデザインされた。Tシャツの利益の100%はNAACPリーガルディフェンスファンドに寄付される。

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Tシャツ:『チャイルドフッド ドリームス』 BLM Tシャツ

Childhood Dreams, BLM T-shirts

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