海外では、若手アーティストが活躍できるチャンスに溢れている。ひとりが大舞台で活躍すると、仲間達もその渦に巻き込まれていく。かつてのカニエ・ウェストとその取り巻きのように。
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ヤングジェネレーションを牽引するアーティストの最先端コーデ
米・ラッパー、シンガー、ソングライターであるリル・モジーが自身のインスタグラムにヤングジェネレーションを象徴するコーディネートを披露。トップには米・ロサンゼルス発、創業者のルーカスとニックによって2019年に誕生したブランド、『スーパーフィシャル』のTシャツをセレクト。インパクトのあるプリントが描かれている、「ラブ ハーツ」コレクションのTシャツが存在感を発揮している。
ボトムスには、『リリカル レモネード』のショーツを着用。この『リリカル レモネード』とは、現在24歳のコール・ベネットが高校生の時にブログとして立ち上げたメディア。コール・ベネットは、このメディアを通し、ビデオディレクターとしてジュース・ワールドの大ヒットMV「ルーシッド・ドリームズ」などのディレクションを手掛けるなど、次々にディレクションをした若手アーティストが売れていくことから「リリカル レモネード」は若手の登竜門となりつつある。
足元には『セクション 8 』× 『ナイキ』のコラボエアフォース1を チョイスし、バンダナを足首に巻いたテクニックで、オリジナリティのある着こなしに。
これらの若きクリエイターのアイテムを取り入れていくことで、リル・モジーのアントラージュ(取り巻き)が垣間見える。そして彼のようなコーディネートは、これからのジェネレーションを象徴していくに違いない。
TOP
シャツ : 『スーパーフィシャル』 ラブ ハーツ Tシャツ
Superficial, Love hurts t-shirt
BOTTOM
ショーツ : 『リリカル・レモネード』 レニー × レモンマン ショーツ
Lyrical Lemonade, Lenny × Lemon man shorts
SHOES
スニーカー : 『セクション 8 』× 『ナイキ』 エア フォース 1
Nike, Section 8 × Nike air force 1
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