【WHO WORE BEST=2024/06/05】ベラ・ハディッドや豪華セレブリティーが、カンヌ国際映画祭期間中に開催されたショパールの毎年恒例のグラン・ソワレ「Contes de Fees（おとぎ話）」に集結した。今年の会場はアンティーブ岬のオテル・デュ・キャップ・エデン・ロック。メゾンの共同社長兼アーティスティック・ディレクターのキャロライン・ショイフレがデザインしたハイジュエリー「レッド カーペット コレクション」と2回目となるクチュールコレクション「Caroline’s Couture」が披露された。

カンヌの華やかな夜。ベラ・ハディッドの白いバックレスドレス姿に注目

映画祭へのオマージュを込めて77点のジュエリーとクチュール作品が発表され、ホセ・カレーラスの歌声とともにモデルたちがランウェイを歩いた。ディナー後はグロリア・ゲイナーのヒット曲で会場は盛り上がり、忘れられない夜となった。

イベントにはベラ・ハディッドをはじめ、グレタ・ガーウィグ、エヴァ・グリーン、デミ・ムーア、ダイアン・クルーガーなど豪華セレブリティーが集結。

白いバックレスのロングドレスで登場したベラ・ハディッド。ドレスの背中には繊細なチェーンのディテールが施され、エレガントな雰囲気を醸し出している。体のラインを美しく強調するシルエットと、風になびく裾が目を引く。
アクセサリーはシンプルなイヤリングとブレスレットを合わせ、ドレスを主役に引き立てた。髪は後ろでまとめ、すっきりとした印象に。上品でありながらセクシーな装いで、カンヌの夜を魅了した。

ゲストたちは「Once Upon a Time」をテーマにしたタブロー・ヴィヴァンを楽しんだ。ショパールの「Contes de Fees」の夜は、カンヌの魔法のような雰囲気の中で、ジュエリーとクチュールが美しく融合する特別なひとときとなった。