平野紫耀、VOGUEで魅せるモダンウエスタン


『VOGUE JAPAN』2024年8月号 Cover:Kizen (C) 2024 Conde Nast Japan. All rights reserved.

【WHO WORE BEST=2024/07/02】平野紫耀が『VOGUE JAPAN』8月号の表紙に初登場した。「ゲームチェンジャー」をテーマに、エンターテインメント界の新たな風を体現する彼の姿が印象的だ。


開拓者精神で魅せる、平野紫耀の新たなステージ

Number_iとして海外での初ステージを成功させ、国内外で話題を呼んだ平野。今回のフォトシュートでは、ルイ・ヴィトンの24年秋冬メンズ・コレクションを着こなし、ウエスタンスタイルで開拓精神を表現。リラックスした表情と少年のような魅力が、彼の新たな一面を引き出している。

平野はクラシックとモダンが融合したスタイリッシュな装いで魅せる。キャメル色のダブルブレストジャケットは、LVのモノグラム柄が控えめに施され、洗練された雰囲気を醸し出している。襟元では、白シャツにターコイズやオレンジの宝石をあしらった黒のスカーフタイが個性を主張。ジャケットのターコイズボタンがアクセントとなり、全体を引き締める。凛とした表情が、ウエスタンテイストを現代的に解釈した洗練されたルックを完成させている。

インタビューでは、27歳の今の心境や将来の展望について語った平野。「誰もやっていないことや人と被らないことをやってみようと思っています」と、チャレンジ精神を貫く姿勢を示した。コーチェラでの経験を経て、さらなる高みを目指す彼の言葉からは、世界を視野に入れた強い意志が感じられる。

12ページにわたる特集では、平野の「自分らしさ」や理想のヒーロー像、そしてメンバーへの想いなど、多角的な側面に迫っている。ファッションとエンターテインメントの融合を体現する平野の姿は、まさに次世代のアイコンと呼ぶにふさわしい。

VOGUEの表紙を飾る平野紫耀。その姿は、日本のエンターテインメント界に新たな可能性を示唆している。彼の挑戦は、まだ始まったばかりだ。