【WHO WORE BEST=2024/10/11】町田啓太が、ポール・スミスの60年にわたるテーラリングの歴史を祝う展覧会「A frame around a picture: six decades of Paul Smith tailoring」のオープニングイベントに登場した。洗練された黒のスーツに、大胆な花柄シャツを合わせた彼のスタイルは、ブランドの伝統と革新の融合を体現していた。
洗練と遊び心の共演:町田啓太、ポール・スミス展で示す新たなスーツスタイル
町田啓太は、クラシックとモダンが融合した雰囲気を醸し出している。ダークカラーのテーラードジャケットとマッチングパンツのスーツでフォーマルな印象を基調に、インナーには大胆な花柄シャツを合わせ、遊び心とコントラストを演出。シャツのボタンを上まで留めず、ネクタイを緩めに結ぶことで、リラックス感と洗練さを両立。黒のベルトと靴で全体をまとめ、スタイリッシュさを強調している。
展示会場は、ポール・スミスの象徴的なピンクの壁に囲まれ、60年代から現在までのスーツの進化を紹介。町田は「ポール・スミスの服は、クラシックでありながら遊び心があって、自分らしさを表現できる」とコメント。他の豪華ゲストたちも、それぞれにブランドの個性を反映したスタイルで会場に華を添えた。
ポール・スミス自身のシグネチャーも展示され、ブランドの歴史と現代性が融合した空間で、町田啓太は次世代のファッションアイコンとしての存在感を示した。この展覧会は、テーラリングの伝統を守りつつ、常に新しさを追求するポール・スミスの精神を、若い世代にも伝える機会となっている。
町田啓太をはじめとするセレブリティの来場は、ポール・スミスが日本のファッションシーンに与え続ける影響力を改めて示すものとなった。