エマ・ラドゥカヌ 華やかなピンクの花柄コットンスカートで『ディオール』春夏2023ウィメンズコレクションのショーに来場


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【WHO WORE BEST=2022/10/3】プロテニスプレイヤーのエマ・ラドゥカヌが、『ディオール』の春夏2023ウィメンズコレクションのショーに来場した。


『ディオール』春夏2023ウィメンズコレクションを発表

ウィメンズ アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリによるコレクションは毎シーズン、独創的なイマジネーションへの扉を開く。『ディオール』の春夏2023ウィメンズコレクションでマリア・グラツィア・キウリは、メゾンのアーカイブよりパリの地図のイメージを用いた。その地図とともに、彼女は自叙伝と内省の間の自らの軌跡をたどり、カトリーヌ・ド・メディシスの望みによって創られたチュイルリー公園へと辿りつく。1533年にフランス王室の一員となったこのひとりのイタリア人貴族は、女性と権力の関わりの象徴であり、彼女の政治的な知性と、王室御用達の職人たちに持ち込まれたハイヒール、コルセット、ブラーノレースといった、彼女がもたらしたイノベーションが、マリア・グラツィア・キウリの心を掴んだ。コルセットは、時に隠され、時に露出されることで、王宮で着用されていたようなワイドスカートを想起させる『ディオール』のシルエットを描き出しているのだ。ラフィアのコートは花や鳥のモチーフで飾られ、アーティスト エヴァ・ジョスパンのデザインによるバロック様式の洞窟を再解釈した空間演出によって一層際立ち、現代的なクラフトマンシップは代々受け継がれる伝統へと立ち返る。この特別な舞台の中心では、ダンサーであり振付師でもあるイルメとマルネ・ファン・オプスタールのデュオが、美しさと不穏さ、神秘性と技巧の完璧なバランスを保ちながら、魅力的なパフォーマンスを披露した。女性たちの力の多面性を探求する、魅惑的なエネルギーの集合体だ。


ショーには数多くのセレブリティが来場

ショーには、ミューズを務めるナタリー・ポートマンや、グローバル アンバサダーであり、BLACKPINKのメンバーであるジス、チャ・ウヌ、カミーユ・コッタン、キャサリン・ラングフォード、そして日本からは女優の中村アンといった数多くのセレブリティが来場した。 

エマ・ラドゥカヌは、フォール2022コレクションより、ブラックニットにプリントがあしらわれたコットンスカートを合わせた着こなしで登場。 


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