【WHO WORE BEST=2024/07/31】ファレル・ウィリアムスが、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催されたオリンピック前夜祭「Prelude to the Olympics」で、キュレーターとしてイベントに参加。ファレル流LVスタイルを見てみよう。
キュレーターの貫禄と遊び心、ファレル流LVスタイル
グレーのダブルブレストショールカラージャケットは、パールボタンとゴールドのブローチで華やかさを演出。それをライトブルーのフレアデニムパンツと組み合わせることで、フォーマルとカジュアルのバランスを絶妙に取り入れた。足元は白とオレンジのスニーカーで遊び心を加え、「スピーディー P9 バンドリエール」バッグでルックを完成させた。
頭にはベージュのキャップをかぶり、オレンジのサングラスをかけて個性を主張。この装いは、ファレルらしいクールでユニークなスタイルを表現している。
彼のファッションは、ルイ・ヴィトンの伝統的な要素と現代的なストリートウェアの融合を見事に体現。イベントの場にふさわしい格調高さを保ちながら、自身のアイデンティティを失わない選択だ。
ファレルのスタイリングは、ハイファッションとストリートカルチャーの境界を軽々と越える彼の才能を示している。この夜、彼はファッションアイコンとしての地位を改めて証明し、オリンピック前夜祭を華やかに彩った。
セレブたちもパリに集結
