村上隆と『ウブロ』のコラボが実現!愛称は「ヒップホップウォッチ」


村上隆と『ウブロ』のコラボレーションウォッチ

【WHO WORE BEST=2021/1/28】スイスの高級腕時計ブランド『ウブロ』が、世界で活躍するトップアーティスト 村上隆氏とのコラボレーションウォッチを発表。「Hublot & Takashi Murakami Launch:Live Broadcast」を2021年1月26日(火)、「ウブロブティック銀座」にて開催した。

会見にはウブロCEO リカルド・グアダルーペがスイスよりリモート参加し、会見の様子は全世界にLIVE配信された。さらに、村上隆が登壇し、日本人アーティスト初となるコラボレーションウォッチのお披露目とトークセッションを行った。


愛称は「ヒップホップウォッチ」

Q. 今回、村上隆さん䛿日本人アーティスト初となるコラボレーションとなりましたが時計䛾出来上がりを見ていかがですか?

村上隆氏:立体的な彫刻がユニークですよ䛽。非常にわかりやすい形で時計とアート䛾コラボレーションとなりました。打ち合わせは半日で終わったのですが、ウブロが深く理解してくれて、ここまで作ってくれました。コラボする相手で随分変わりますが、ウブロはクリエイティブです。出来上がりを見てこんなに興奮することは稀です。

Q. ウブロと䛾コラボレーションを決めた理由を教えてください。

村上隆氏:15年ほど前、雑誌「ブルータス」がスイスのウォッチフェアを取材するのに5日間同行した際、ウブロの時計を見させていただきました。その時の時計がラバーベルトで、新しい素材を使っており、強いコンプリケーションのウォッチブランドで勢いがあると感じられました。また、スイスではディナーパーティーに招待してもらったのですが、他のブランドに比べてもウブロは印象深かったです。ウブロは最初の印象はスポーティーでありつつハイラグジュアリー。高級ウォッチブランドとしてすごくアイコニックで、個人的にも盛り上がっているブランドだという印象からです。

Q. 村上さんにとって時間とは?

村上隆氏:僕は毎日時間について考えています。自分の死後の世界についても思いを馳せます。ピカソ、クロード・モネ、ヴァン・ゴッホ、アンディ・ウォーホルも既に亡くなっていますが、彼らの作品は今も見ることができます。芸術作品は100年以上の長期にわたって皆が見るものです。いずれ僕が死んでも僕の作品は残ります。その作品が然るべき場所で展示されて評価される、もしくは評価されない状況に陥るわけです。生きている間は口八丁手八丁説明して誤魔化せるかもしれません。ですが死んだ後はそうはいきません。コラボレーション一つでも、最低でも100年200年の歴史に残るものです。そういった意味でも、私にとって時間は「未来」。今よりも少なくとも5〜10年後が最低のスパンで、いつもマインドセットは50年で考えています。

Q. この時計をどのようなシーンで身につけて欲しいですか?

村上隆氏:この時計はオールブラックですが、とても目立つと思います。パーティーでも良いですし、ZOOM飲み会でも良いですし、とにかく目立たせて是非自慢してほしいです。

Q. 村上さんは普段のデザインはカラフルなものが印象的ですが今回黒にした理由をお聞かせください。

村上隆氏:いつもコラボレーションの際には、僕は要望を正直に伝えます。先ほど申し上げた15年前にウブロに招待いただいた際に、真っ黒なラバーベルトのプレゼンテーションを受けたんです。その時の記憶から、ウブロというと黒のイメージでしたので、オールブラックというのを提案しました。ウブロとはファーストインプレッションを表現できたので非常によかったと思っています。次回のコラボレーションがあるとしたら、それには色がつくのかもしれませんね!

Q. この時計に愛称をつけるなら何とつけますか?

村上氏:僕のヒップホップアーティストや日本のYouTuberに好かれがちなんです(笑)。社会から逸脱し成功や失敗、叩き叩かれを繰り返すヒリヒリした中で価値を高め合う点では、僕らアーティストと共通する部分があります。なので、「ヒップホップウォッチ」ですかね。

今回のコラボレーションで登場した腕時計は「クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック」?。ウブロ?代名詞とも言える最も刺激的な特徴?ひとつである、「オールブラック」を受け継いでいる。ブリリアントカット?ブラック ダイヤモンドが花びらと顔?部分に配され(それぞれ456個、107個)、オールブラック感が一層際立っている。「クラシック・フュージョン」コレクション?象徴的なデザインを施したケースに、自社開発・製造?キャリバー「UNICO (ウニコ)」を搭載。ムーブメント?パワー リザーブ?約72時間。 世界200本限定。