【WHO WORE BEST2021/6/2】アンドレス イニエスタ選手がアンバサダーを務めるスペイン発のスニーカーブランド『ミカクス』からBACK FORWARD COLLECTION が先月5月末に登場した。
美しいバルセロナの海や、神戸の象徴的な建築物などをモチーフ
新作コレクションでは、『ミカクス』ブランドの起源でもある、美しいバルセロナの海や、神戸の象徴的な建築物などをモチーフとして踏襲。また、どこか懐かしいスニーカーデザインからインスパイアされ、現代的なタッチをプラスしたコレクションを展開する。コレクションには、「018」「REBOUND LOW」「RR4」の3つのスタイルが新たに登場。
70年代のランニングシューズをベースに、現代的なボリュームと質感をミックスしたレトロフューチャーなスニーカー。アッパーは、布、レザー、スエード、ヌバックといったクラシックな素材を組み合わせている。また、デフォルメされたボリューム、現代的なソールデザイン、リサイクル素材を用いたシューレースでとめられた レースアップフロントを備えており、神戸の象徴的な建築物でもあるタワーからインスパイアされた彫刻のようなヒール部分のデザインも特徴的です。スタイル名は、ブランドのコンセプトワークが始まった2018年、また、同年にアンドレス・イニエスタ選手が神戸での新しいキャリアをスタートさせたことからつけられました。
バスケットスニーカーのエッセンスと現代的なタッチを備えたREBOUND LOW。レザーとスエードの構造が特徴的なシューズのアッパーには、スペイン・マドリッドの海洋保護団体「Seaqual」が、海で回収したペットボ トルから製造したリサイクル生地(ポリエステル繊維)を使用。ソールは厚みがあり、オーバーサイズの軽量EVAソールを使用し、柔らかく快適な軽量スニーカーを実現している。
ランニングシューズをモチーフとし、布、レザー、スエードといったクラシックな素材と、ラミネートレザーと いった新素材、そして現代的なフォルムのリサイクル素材を使用したウェッジソールから構成された素材ミックスが際立つレトロフューチャーなスニーカー。リサイクルウエッジソールには、産業スクラップを使用し、環境への影響を低減する努力をしている。