『ティファニー』から2021年のアドベントカレンダーが登場 バスキアの名作をモチーフに


<他のティファニー 関連記事はこちら!>

https://whoworebest.com/archives/25012

【WHO WORE BEST=2021/11/9】『ティファニー』が、ブランドの創業地ニューヨークの反逆的な創造力と精神へのオマージュをテーマとする、アドベントカレンダーを発表。


バスキアの名作を表現した特別なアドベントカレンダーをお披露目

本商品は、アメリカを代表するジュエラーの『ティファニー』と、20世紀における最も影響力のある米国人アーティストの1人と称されるジャン=ミシェル・バスキアを結びつけるもの。ブランドの最新キャンペーン「ABOUT LOVE」にも、ジャン=ミシェル・バスキアの作品「Equals Pi」が登場。伝統的なホリデーのカウントダウンを、ジャン=ミシェル・バスキアが1982年に制作した名作を通して表現した特別なアドベントカレンダーは、世界各地の限られたストアにて、日本では11月6日より銀座本店にてお披露目。

『ティファニー』のジュエリーやホーム&アクセサリーが収められた24個のブルーボックスを毎日開封していく仕掛けのアドベントカレンダーは、まさに好奇心をくすぐる魅惑的なデザイン。

バスキアのスタイルから紡ぎ出される視覚表現やサブテキストがインスピレーションソースとなった本商品には、アーティストが残した多くの作品へのオマージュを込めたデザイン要素が随所に施されている。下積み時代のバスキアは、窓やドア、冷蔵庫などの日用品に絵を描き、段ボールや合板などの素材を使ってオブジェを再構築していた。こうした型にはまらないツールを使って創作活動を展開したアーティストへのトリビュートとしてデザインされたアドベントカレンダー。約122センチのホワイトオーク材を使用したカレンダーのドアは、まさに「Equal Pi」のキャンバスとしてふさわしい素材。数式、テキスト、図形、表現力豊かなジェスチャーやシンボルで構成された同作品は、自らが生み出すアートに対するアーティストの生々しくも方法論的なアプローチが象徴された名作だ。