【WHO WORE BEST=2025/01/10】ファッションとアートの歴史的な出会いから20年。ルイ・ヴィトンと村上隆による記念碑的なコラボレーションが、2025年に新たな形で蘇った。1月8日、原宿にオープンしたポップアップストアのローンチイベントには、錚々たるゲストが集結。

アート×ラグジュアリーの20年、原宿で開花

黒のトータルルックで登場した現代アーティストの村上隆を筆頭に、ブランドアンバサダーの広瀬すずと平野紫耀が華を添えた。広瀬は白×黒のモノトーンコーディネートで洗練された雰囲気を纏い、平野はグレーのカジュアルシックな装いで魅せた。

この特別なポップアップは、東京を含む世界7都市での限定展開。日本のカプセルホテルにインスパイアされた革新的な空間デザインが特徴で、東京店は最大規模を誇る。カラフルなファサードの内部には、象徴的なLVイニシャルやモノグラム・フラワーモチーフ、さらには『パンダの親子』の彫刻まで、村上隆の世界観が隅々まで行き渡る。

アーカイブ製品の展示やデジタルインスタレーション、カフェまでを備えた複合的な体験型スペースには、Kōki,、ローラ、赤楚衛二、Awichらも来場。20年の時を経て進化を遂げた、ラグジュアリーとアートの融合を祝福した。

このポップアップストアは、単なる商業施設を超えた文化的イベントとして、ファッションとアートの新たな地平を切り開いている。