【WHO WORE BEST=2021/4/18】ロックバンド[Alexandros]のギターボーカル川上洋平が、『セリーヌ(CELINE)』のジャケットスタイルを雰囲気たっぷりに披露。昨年デビュー10周年を迎え、今日俳優としてもその才能を開花させたことで注目度上昇中の川上洋平と、『セリーヌ』が生み出す自由で“ユース”なエネルギーが力強く共鳴した。
川上洋平に倣う、クラシックに縛られないジャケットの着こなし
今回、川上洋平が着たジャケットは、『セリーヌ(CELINE)』2021年春夏メンズ・コレクションの中の一着だ。ブラックの生地に上品な細めのストライプがあしらわれたテーラード仕立てのジャケットで、正統派なイメージを香らせつつ、肩の力を抜いて袖を通せる安心感がある。中にレトロなドット柄のシャツを仕込んだことでより一層カジュアルな印象に。
また、セットアップでキメてもどこか軽やか。かっちりしすぎず、大人の余裕と色気を感じさせるシルエットが魅力的だ。ベーシックな革靴ではなく、あえて真っ白なスニーカーで堂々とはずして遊びたくもなる。ありきたりなルールにとらわれすぎず、自由な想像力を後押ししてくれるようなアイテムだ。
『セリーヌ』2021年春夏メンズ・コレクションは、現代のユースカルチャーをフィーチャーした独特な攻め方で大きな話題に。TikTok生まれの“E-BOY”スタイルやスケートボード文化を着想源に、自由で開放的なスタイリングが提案されている。
時代の主役を担うアーティスト、川上洋平の感性と溶け合って、ムード高まるリアルな一着となった。
TOP
ジャケット:『セリーヌ』レクタングルジャケット / ストライプウール ブラック / チョーク
Celine, Rectangle jacket in striped wool fabric black / chalk
BOTTOM
パンツ:『セリーヌ』ストライプ スケートパンツ / ウール ブラック / チョーク
Celine, Skate pants in striped wool fabric black / chalk