【WHO WORE BEST=2021/8/10】EXILE / EXILE THE SECONDの黒木啓司が自身のInstagramにて『COIN PARKING DELIVERY × Sesame Street 「OSANAME」』の展示会に訪れた際に着用したコーディネートを披露。アート展に相応しい遊び心を感じさせる最新アメカジコーデに注目したい。
細部までこだわりの詰まった、洗練された大人のカジュアルスタイル
まず目に留まるのは、前身頃にシンプソンズのキャラクターのプリントがあしらわれているいる『SAINT LUIS(セントルイス)』のシンプソンズ ホーマー リワーク Tee。ポップなイメージになりやすいキャラクターデザインも、クラッシュ加工や激しいブリーチ加工などを加える事で落ち着いた印象を持たせつつ、どこか洗練された高級感を感じさせている。ボトムにはアメカジの定番とも言えるややゆとりのあるチノパンをチョイスしてバランス良い余裕のある着こなしに仕上げている。
そんなアイテムに黒木は、ヴィンテージ加工が施されたTシャツとほぼ同色のハットを合わせ、コーディネートに統一感をプラス。上品な印象を演出するサングラスや、カラーストーンを施したネックレスなどの小物などで洗練された大人の印象を作り上げている。
『SAINT LUIS(セントルイス)』はKanye West、Justin Bieber、Travis Scott、Futureなど、トップアーティストをはじめとしたセレブリティを顧客に持つヴィンテージTシャツディーラーのPatrick Matamorosが発信している。そんな彼が所有する希少なヴィンテージラインナップに、クラッシュ加工やブリーチ加工などを主とし、独自のカスタマイズを施したプロダクトを展開するのが同ブランドである。
バッグには『エルメス』のコンスタンス24スイフトを持ってきた黒木。コーデュロイ素材やコロンとした形状でカジュアルな表情ではありながら、中央のゴールドのHマークが嫌味を感じさせないエレガンスな印象を与えている。
スニーカーには『バンズ』×『ダブルタップス』スケートハイ クロスボーン オリーブをチョイス。スケハイのレトロな印象のラウンドトゥやフラットラバーソールは勿論の事、コラボならではのクロスボーンを落とし込んだスニーカー好きには堪らないプレミアムな一足となっている。
様々なブランドをミックスさせつつ、全体のトーン合わせや、サイジングや小物使いまでどこをとっても抜け目なく、統一感を感じられる着こなしは圧倒的なセンスを感じさせるものとなった。
TOP
Tシャツ:『セイントルイス』シンプソンズ ホーマー リワーク ティー
Saint Luis, Simpsons homer reworksd Tee
BAG
バッグ:『エルメス』エルメス コンスタンス 24 スイフト
Hermes, Constance twenty four
SHOES
シューズ:『ヴァンズ』ダブルタップス スケートハイ クロスボーン オリーブ
Vans, Vans Vault × Wtaps OG SK8-HI LX crossbones od