塩野瑛久、伊藤あさひ、堀夏喜…注目俳優たちが語るファッションのこだわり<2021インタビュー特集>


(C)WHO WORE BEST

【WHO WORE BEST=2021/12/26】2021年、WHO WORE BESTの新企画として始まった「WWBインタビュー」。芸能人たちのファッションに焦点を当て、普段のコーディネートや服へのこだわりについて深掘りインタビュー。そこで今回は、2021年に登場してくれた俳優たちのインタビューの一部分をピックアップ。それぞれが語る十人十色のファッション観を振り返ろう。

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塩野瑛久

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ドラマ「来世ではちゃんとします2」でSM好きのハイスペイケメンサラリーマン・Aくん役を演じ話題を呼んだ、俳優の塩野瑛久。今年8月よりLDH JAPANに所属することを発表し、新天地で益々の活躍が期待されている。

<インタビュー時のコーデ

トレンドカラーの鮮やかなオレンジをポップなアクセントに選んだ、都会派スポーティースタイル。

──普段はどういう洋服を着られることが多いですか?

塩野:普段は本当にモノトーンでシンプルなものばかりですね。

──秋冬だったらどんなアイテムを着られますか?フーディーとかセーターとか。

塩野:なんだろうな…パーカーとか今ちょっと悩んでる最中です!今年どういうアイテムを着ようかなというのは、まだ迷走中かもしれないですね(笑)

──今気になっているブランドや、着てみたいアイテム等はありますか?

塩野:着てみたいブランドか〜。『マルジェラ』はデザインがシンプルで好きです!あまり自分で持っていないので、取り入れてみたい気持ちはありますね。


伊藤あさひ

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若手俳優の登竜門として知られる戦隊ヒーローの“レッド”役に抜擢され、その後も朝ドラから映画まで幅広い役を演じ注目を集めている。圧倒的ビジュアルを誇るブレイク必至のイケメン若手俳優だ。

インタビュー時のコーデ

秋らしい落ち着いたトーンでまとめたこなれ感たっぷりのシャツスタイル。

──普段のコーディネートはどのようなスタイルが多いですか?

伊藤:キレイめもストリートも着るんですけど、“ちょうどいいところ”を行きたくて(笑)キレイめの中にも遊び心を加える感じが好きです。サイズ感でちょっとゆるく見せたり締めて見せたりとか、ストリートに寄りすぎるのもしっくりこないので、ちょうどいい“伊藤あさひ流”を目指しています!

──この秋冬で挑戦したいアイテムはありますか?

伊藤:秋冬ですか?なんだろう〜。楽なので毎年ロンTばかり着てしまうんですけど、もう少し重ね着したりとか、大人っぽい感じの着こなしも取り入れていきたいなとは思いますね。

──最近気になっているブランドはありますか?

伊藤:僕はドメスティックブランドが気になっていますね。買い物に行く時は、セレクトショップだったり、デパートで一気にいろんなブランドの服を見るっていうのが多くて、中でも好きなのはアクネ(Acne Studios)ですかね。キレイめだけどちょっと遊び心があるみたいなブランドが好きで、他にはタトラス(TATRAS)とかも結構見ます。ダウンが気になっていて去年くらいから欲しいなと思っています。


鈴木康介

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10月3日スタートの連続ドラマW『ソロモンの偽証』に井口充役で出演し注目を集めたネクストブレイク必至の次世代俳優。「オオカミくん」シリーズへの出演で一躍脚光を浴び、端正なビジュアルを活かしてモデルとしても活躍している。

インタビュー時のコーデ

シンプルなダークトーンのアイテムをベースに、色使いとシルエットが個性的なカーディガンで遊び心を添えた、大人のモードカジュアルスタイル。

──好きなブランドや、最近気になっているブランドはありますか?

鈴木:今日着用している『カラー』も好きですし、無くなっちゃって悲しいんですけど『イッセイ ミヤケ メン』のパンツは本当に大好きで、現場にも履いて行きますし、プライベートの私服でも愛用していますね。

それから『メゾン マルジェラ』はずっと好きですね。マルジェラにはちょっとヴィンテージ要素が入っているんです。例えば、有名な「ドライバーズニット」は、昔トラックの運転手が着ていたニットに着想を得たものだったりとか。最先端のブランドでありながら歴史を大事にしているところに魅力を感じます。

──秋冬で取り入れてみたい色はありますか?

鈴木:そうですね〜。逆に、普段着ないので“真っ白コーデ”とかもすごくいいなと思っています!冬はニットとかやっぱり欲しいですね。


稲葉友

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11月19日公開の映画「ずっと独身でいるつもり?」に主人公の年下彼氏・公平役で出演した、俳優の稲葉友。俳優活動からラジオパーソナリティまで、マルチな才能で幅広い活躍をみせる注目の俳優だ。

インタビュー時のコーデ

秋冬らしい深みのあるブラウンのセットアップを主役にした、ちょっぴりレトロな雰囲気漂う大人のスタイル。

──稲葉さんは普段どのようなコーディネートをされるんですか?

稲葉:普段は、割とジャンルでいうとストリートとかアメカジとか、そういうラフなスタイルが多いですね。ストリートだとオーバーサイズの服が多いので、基本的には上下ゆったりしたシルエットのアイテムを着ています。タイトじゃないので楽というか(笑)細身の服はあまり着ないかもしれないですね。

──この秋冬で挑戦したいアイテムはありますか?

稲葉:なんだろうな〜。見ていると、今年はダウンベストが多いのかなという気がしていて…そういう昔からあったアイテムだけど改めてまたピックアップされているようなアイテムを着られると楽しいかなと思います。

──スニーカーへのこだわりはありますか?

稲葉:デザインで言えば「ダンク」「ジョーダン」は昔から好きです。最近では、歩きやすさや履き心地も大事だなと思うようになって、自分の足にフィットするものを選ぶようにしています。よく履いているのは『スケッチャーズ』とかですね。ランニングシューズとかウォーキングシューズが多いブランドなんですけど、街履きとしてもデザインが可愛くて。


堀夏喜

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​​FANTASTICS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして人気を集める。ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール』に主人公のヤンキー仲間・桃井草介役で出演したことで、役者としての活躍にも注目が寄せられている。

インタビュー時のコーデ

鮮やかなブルーのジャケットにデニムを合わせたヴィンテージライクなアメカジスタイル。

──今日のコーディネートのポイントを教えてください。

堀:ポイントは古着をミックスしたことですかね。古着が好きでいろんなものを買うんですが、特にヴィンテージのTシャツとデニム、あと今は軍物がすごく好きです。本当に毎回どこかにはヴィンテージのアイテムを入れるようにしています。

──この冬、欲しい服や靴などはありますか?

堀:靴は『マルジェラ』のショートブーツをよく見てます。

あと、アウターは今年、軍物のM65を買ったんです、すごく気に入っていて最近そればかり着るようになっていますね。海軍のコールドウェザージャケットっていうのがあるんですけど、普通のダウンじゃなくて襟とか立っていてお洒落なんです。2000年代くらいのものはコットン地なんですけど、それより前の年代になるとナイロン地で、その探してたナイロン地のものをたまたま見つけて買えたので、今年の冬はもうそれで生きていけるかなと(笑)

──好きなスニーカーはありますか?

堀:最近「エアジョーダン1」が自分の中でもう1回キてるというか、やっぱりいちばんクラシックで好きですね。それと、この間「エアジョーダン4」のツアーイエローのライトニングが復刻版で出てたと思うんですけど、それを見て、中学生の頃くらいだったかな?「エアジョーダン」が流行っていた時に「絶対買えるわけない色だな」と思ってたのが懐かしいな〜と思いながら買いました。それから「エアジョーダン1」のユニオンコラボのブルーの方をメンディーさんから貰ったんですよ!ユニオンコラボ4のブラックも頂いて、テンションが上がりましたね。今、僕の中で“ジョーダン熱”がすごくて、モチベーションが高いです!(笑)

前田拳太郎

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仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』で主人公の五十嵐一輝役に抜擢された注目の若手俳優。今年4月に俳優デビューしたばかりの期待の新星だ。

インタビュー時のコーデ

ホワイト、ベージュ、ネイビーの上品な色づかいでまとめたキレイめな印象のカジュアルコスタイル。

──普段はどのようなファッションをよく着られるのですか?

前田:最近は韓国っぽいテイストの服をよく着ます。ネットで買うことが多いです。最近出てきたばかりのブランドとかをよくインスタでチェックしていて、そこで気に行った服があれば買ったりします。ストリートとか男っぽい服装よりは、キレイめな服の方が好きですかね。今日のコーデは割と珍しい方です。

──冬のアウターは、コートかダウンどちらを着られることが多いですか?

前田:半々くらいですかね?コートも着ますし、ダウンも着ます。僕、幅広くいろんなファッションに手を出してしまい系統が決まりきってない感じで…だからダウンでもコートでも結構持ってるんですよね。結局、系統揃えた方がお得だとは思うんですけどね(笑)

──好きなスニーカーのブランドはありますか?

前田:『アディダス』オリジナルスの靴は結構履いてます。『アディダス』のトラックパンツとか履くことが多いので、靴もそれに合わせて。撮影現場に行く時はラクな格好がいいので、パーカーとトラックパンツにスニーカー履いて、ってことが多いですね。

あとは、この間、スタイリストの方に『アレキサンダー・マックイーン』、HIROさんに『バレンシアガ』のスニーカーをいただいたので、それがお気に入りです。でも僕はまだ駆け出しの俳優なので、高級すぎるものはまだ早いかなと思ってます!(笑)

入江甚儀

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ドラマ『半沢直樹』で半沢の部下・田島春を演じたことでも注目を集めた実力派俳優。ドラマに映画、舞台まで数々の話題作に出演し、右肩上がりで人気上昇中。

<インタビュー時のコーデ

冬にぴったりな暗めトーンのイエローニットを一点投入した、大人のヴィンテージスタイル。

──普段はストリート系のファッションが多いですか?

入江:よく着るのは、『シュプリーム』のロゴなしの黒の大きなパーカーと、この『リーバイス』のデニムと、『ナイキ』のスニーカー、みたいなストリート系が多いかもしれないです。あんまりカチッとしすぎてる服装よりも、ちょっとゆとりのある動きやすいような服装が好きですね。

──入江さんはスニーカー派ですか?

入江:スニーカー派です!スニーカー派なんですけど、(履いてきたブーツを見せながら)今日はちょっと気合い入れて来ちゃいました(笑)

僕は『ナイキ』の「エアフォース1」のローカットがいちばん好きで、もう6足目くらい(笑)一時期は、限定物とか、抽選で買わないと値段高くなっちゃうアイテムとか買ってましたけど、「履きたい!」よりも「欲しい!」っていう方がモチベーションになってしまって。そういうのって履いてすり減っちゃうのも嫌だから結局履かなかったりするんですよね。それがもったいないなって…。でも僕の中で「エアフォース1」って、誰でも履いてるけど被っても気にならないし、それでも履きたくなる良さがあるというか。もう、日本人にとっての“ラーメン”みたいな?(笑)みんな知ってるし、みんな食べるけど美味しいよね!っていう。そういう“馴染みの靴”のような感覚があって、潰れてもすぐ買い直せるし、そういうところが好きです。

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