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【WHO WORE BEST=2022/2/4】『ルイ・ヴィトン』2022年春夏メンズコレクションで発表され、全世界のスニーカーファンの注目を浴びたコラボレーションがついに発売される。昨年他界した『ルイ・ヴィトン』メンズ ディレクターのヴァージル・アブローの肝入りのコラボレーションであり、最近ではオークションに200足限定で出品され高額入札が続くなどスニーカーファンのみならず、世界中の人たちの注目を浴びた。今回はその注目のコラボレーションの全貌を写真と共にお届けする。
豊富なカラーバリエーションで展開
『ルイ・ヴィトン』2022年春夏メンズコレクションのランウェイで登場したのは、「ナイキ エアフォース 1」をベースにモノグラム・モチーフをアッパーに散りばめたモデルや、ダミエ・パターンを配したコラボモデル。ベーシックなブラウンをはじめ、ブルー、レッド、イエロー、パープル、グリーン、メタリックブルー、シルバー、ホワイトなどの豊富なカラーバリエーションで展開。
ソールには「Air(エアー)」のロゴを、靴紐にはフランス語の「Lacet(レース)」という文言を装飾した。側面にはネオングリーンのタグなど、『ルイ・ヴィトン』と『ナイキ』のブランドタグをシュータンの部分に添えた。
故ヴァージル・アブローは、今回の『ナイキ』とのコラボフットウェアをデザインするにあたり、アメリカ・ニューヨーク出身のヒップホップデュオ Rob Base & DJ E-Z Rockが1988年に発表したアルバム「It Takes Two」のジャケットからインスパイアされたという。
また、本コレクションのノートには「『ナイキ』は『ルイ・ヴィトン』とのコラボレーションにより、ヴァージル・アブローを形成したヒップホップカルチャーに敬意を表して、バスケットボールシューズのクラシックなコードと同メゾンを象徴するモチーフや素材を融合させました」と記載されている。
それではコレクションを見ていこう!
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