【WHO WORE BEST=2024/09/30】八木莉可子がパリのロダン美術館で開催されたディオール2025年春夏ウィメンズコレクションショーに出席した。ディオール ジャパン アンバサダーとして招かれた彼女は、ショーの核心テーマである「現代のアマゾーン」を体現するかのような凛とした姿で注目を集めた。
ディオールが描く強さ、八木莉可子が体現
マリア・グラツィア・キウリが手掛けた今回のコレクションは、1951年の「アマゾーヌ」ドレスを起点に、現代女性の強さと自立を表現。スポーツと融合したデザインは、パリ五輪の余韻も感じさせる意欲作だ。
ランウェイでは、アーティスト「サグ ナポリ」によるアーチェリーパフォーマンスも披露され、ファッションとアスリートの境界を溶かす革新的な演出に八木も魅了された様子。
黒と白を基調としたモノトーンの装いに、幾何学的なデザインや非対称のカッティングが施された衣装は、まさに現代のアマゾネスを思わせる力強さを放っていた。八木は「ディオールの考える新しいフェミニニティに共感します。この洗練された世界観を日本にも広めていきたい」とコメント。
ナタリー・ポートマンやロザリアなど、豪華セレブリティも集結したショーで、八木莉可子は日本を代表するファッションアイコンとしての存在感を示した。彼女が体現するディオールの新たなフェミニニティは、これからの時代を先取りする鮮烈なメッセージとなった。