【WHO WORE BEST=2025/01/27】ローマの気品と東京のモダニティが交差する瞬間。FENDIが2025年春夏メンズコレクションのグローバルキャンペーンで目黒蓮を起用し、新たなページを開く。
日本人初、FENDIグローバルの顔に
90年代にデビューしたメンズラインの遺伝子を受け継ぎながら、シルヴィア・フェンディが描く現代のエレガンス。プレイフルでありながら芯の通った男性像を、目黒蓮が軽やかに表現する。
トレンチコートの軽やかなシルエットに、上質なチェックパンツを合わせたスタイリング。シックなベージュトーンで統一しながら、ミニマルな中にも遊び心を効かせた着こなしは、FENDIが掲げる新しい男性像を体現。シルヴィア・フェンディのエッセンスを、目黒流の解釈で昇華させた2025年春夏の象徴的なルックだ。
1月13日、ミラノのモンテナポレオーネ通りと渋谷の13面ビジョンで同時に幕を開けた本キャンペーン。1月27日からは東京、大阪、福岡へと展開を広げ、2月5日までフェンディ公式サイトではミラノでの撮影バックステージ映像も限定公開される。
「自由でありながら信念を持つ」というフェンディの哲学に共鳴する目黒は、日本人として初めてメゾンのグローバルキャンペーンモデルに抜擢。表参道フラッグシップでは、彼が纏ったコレクションピースの先行展示も開始。伝統と革新が交差する新しいラグジュアリーの物語が、ここから始まる。