【WHO WORE BEST=2021/5/20】日本のみならず、世界中でファンを抱えているBIGBANGのメンバー、TOP。その彼が自身のSNSに日本ブランドのメガネを着用した姿を披露。上野で誕生したこのメガネブランドは『白山眼鏡店(はくさんがんきょうてん)』という。超人気K-POPアーティストが愛用する『白山眼鏡店』に迫っていきたい。
1946年に東京・上野に誕生した日本の眼鏡ブランド『白山眼鏡店』
1883年に東京・人形町に創業した『白山眼鏡店(しらやまめがねてん)』をルーツに、1946年に上野に誕生したのが現『白山眼鏡店(はくさんがんきょうてん)』で、1975年より日本製のこだわったオリジナルフレームを製作しているのがポイント。ベースのコンセプトは「デザインしすぎないこと」と、かける人に自然と馴染むフレーム作りを一本一本真心込め製作している。そのような丁寧なジャパニーズクラフトマンシップがTOPにも響いたのかもしれない。
今回TOPが着用したサングラス(写真上3点)は、ジョン・レノンが愛用した『白山眼鏡店』のモデル「メイフェア」。ジョン・レノンが事故で倒れたその瞬間まで愛用していたとされる「メイフェア」は、『白山眼鏡店』がジョン・レノンの敬意を払うため、これまで販売を留めていたが、近年模倣品のサングラスが市場に沢山現れたことを理由に「メイフェア」の販売を再開。2021年1月に復刻発売を始めた。2021年3月24日に「メイフェア」モデル販売予定数終了のお知らせがブランドから出たが、今後、毎年12月8日頃に数量限定で販売されるという。
春夏ファッションのアクセントとして欠かせないアイテムのひとつがサングラス。TOPは、リラックス感のあるネービーのシャツにさらりと合わせ、ステージ上のTOPとは少し違った印象の知的な雰囲気のコーディネートとなった。
ACCESSORY
メガネ:『白山眼鏡店』メイフェア
Hakusan Megane, Mayfair