フェンディが目黒蓮を新メンズブランドアンバサダーに:伝統と革新の融合


ローマ発の名門ラグジュアリーブランド、フェンディが、Snow Manのメンバーであり、俳優としても輝かしいキャリアを持つ目黒蓮をメンズブランドアンバサダーに起用した。


フェンディの理想とする男性像を体現

この歴史的なパートナーシップは、フェンディの創業から約100年を迎えるにあたり、その伝統と革新を象徴する出来事である。目黒は、自身の自由な精神とダイナミックな姿勢で、フェンディの理想とする男性像を体現。2020年にはSnow Manとしてデビューし、テレビドラマ『silent』での演技や映画『月の満ち欠け』での受賞を通じて、その影響力と演技力で注目を集めている。フェンディと目黒蓮のコラボレーションは、両者のクリエイティビティと卓越性をさらに前面に押し出すことになりそうだ。


大きな夢を抱いていました

ジャパンメンズブランドアンバサダー就任にあたり、目黒蓮は次のように述べている。

「フェンディは僕にとってずっと思い入れのあるブランドでした。初めてフェンディの服に腕を通した瞬間、自分でフェンディを購入したときの心踊る瞬間を、今でもしっかりと覚えています。これまで授賞式などの晴れ舞台では、フェンディのスーツが僕に力を与えてくれました。僕が初めて購入したハイブランドの服ももちろんフェンディでした。当時は少し背伸びをして、勇気を持って購入しいつかもっと似合う人間になりたい、もっと色々なフェンディの服を着たいと思った日を鮮明に覚えています。その当時からよく着用させてもらっていたことで、ファンの方からフェンディが似合うと言って頂けることがあり、僕自身、フェンディというブランドがもっと特別な物になり、いつかお仕事ができたらと大きな夢を抱いていました。そんな夢が現実となり、初のジャパンメンズブランドアンバサダーに就任できましたこと、言葉では言い表せないほど胸がいっぱいです。僕にとってフェンディは、身に纏うだけではない特別な力を感じます。僕が勇気や夢を持てたように、今後はフェンディの持つ力や魅力をみなさんに伝えていきたいと思います」

フェンディと目黒蓮が共演する今後のプロジェクトに期待したい。