日本時間10月1日(現地9月30日)より、ロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートによるNBAファイナル2020が開幕。ウェスタン・カンファレンスを制したレイカーズとイースタン・カンファレンスを制したヒートによる東西の王者による頂上決戦は全米で注目されている。また試合同様、選手達の会場入りのコーディネートも話題を呼んでいる。今回はレイカーズの第1戦の会場入りコーディネートをチェックしてみよう。
ファッションを通して社会に伝えるメッセージとは
【01】レブロン・ジェームズ
トップには元プロボクサーでWBA・WBCヘビー級の世界チャンピオンであるモハメド・アリがフロントにデザインされたフーディーを着用。ボトムにはフェアオブゴッドのショーツを合わせ上下ブラックベースの落ち着いたコーディネートに。
TOP
フーディー『エスクァイア × モハメド・アリ』プルオーバー フーディー
Esquire × Muhammad Ari, Pullover hoodie
BOTTOM
ショーツ『フェアオブゴッド』エッセンシャル ショーツ
Fear of God, Essentials shorts
SHOES
スニーカー:『ナイキ』ダンク スワロフスキー カスタム
Nike, Dunk Swarovski custom
ACCESSORY
ヘッドフォン:『ビーツバイドクタードレー』ビーツスタジオ3 ワイアレス
Beats by Dr Dre, Beats Studio3 Wireless
【02】テイレン・ホートン・タッカー
レイカーズのレジェンド的存在、故コビー・ブライアント氏のフーディーを着用。グレーのスウェットを合わせカジュアルでゆったりとしたスタイルは試合前にリラックスした雰囲気を漂わせた。
【03】レイジョン・ロンド
オフホワイトのTシャツにデニムを合わせカジュアルなコーディネートで会場入りしたロンド。マスクには“ブラックライブズマター”と入ったマスクを着けメッセージを発信した。
【04】ケンタビオス・コールドウェル=ポープ
アメリカ大統領選挙2020に向けた“VOTE”(投票)Tシャツを着て会場入り。ブラックベースのコーディネートはよりメッセージを印象づけた。
SHOES
スニーカー:『バンズ』オーセンティック
Vans, Authentic
試合はトリプル・ダブル級の活躍を見せたレイカーズが攻守で圧倒し、116-98で第1戦を勝利した。